菌は地球を救う♪
滋賀でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です
菌は地球を救う話はこちら
全世界を揺るがしている感染症…
不自由な思いをしている方も
体調を崩されている方もいると思います。
お見舞いを申し上げます。
はやく様々なことも皆の気もちも落ち着いて
普通の日常という当たり前の大切な暮らしが戻りますように。
ここ最近は、本当に色々なことを考えていました。
脳内大忙し!
で
アウトプットがおろそかになるわ
納品のパンで間違いをしでかすわ…
何かに集中してしまうと
他のことが見えなくなるのは悪い癖です…反省。
今回の流行り病について
私がぼんやりと考えていることは
占星術的な視点からです。
星読みという勉強をぼちぼちしています。
膨大な勉強が必要な星読みの世界では
私の知識は、ノミのウンコ程度なので
こうやってブログに書くことをためらっていました。
誤解されたらいやだな…とか
うまく表現できるかな…とか
私なんかがおこがましい…とか
動き出せない自分がいましたわ。
まぁ、でも自分の頭の整理やし!と開き直ってみよ~
占星術的、土の時代から風の時代へ
2018年~2020年、星の動きは大きな変革期を迎えます。
これは多くの星読みさんたちが
それぞれの視点で情報を発信しています。
じゃ、何が起こるの?という所ですが
2020年は、土星が山羊座と水瓶座をいったりきたりしながら移動します。
12月には水瓶座へ移動して、そこからは風のエレメントに滞在するようになります。
今までの240年は、土のエレメントの星座の滞在していた土星が
これからは風のエレメントの星座へ移行していくのです。
なんのこっちゃいな?と思いますよね~(笑)
星読みをしていて面白いなぁと思うのが
星の動きと社会の動き・歴史を見てみると
大きな出来事があったときには
星の動きも大胆だったという
振り返りの答え合わせが出来ること。
そうすることで、これからの時代の流れはこうかな?
じゃぁ自分はどうしたらいいのかな?と考えられるところです。
さて、土の時代を振り返ってみましょう!
土の時代がはじまったのは
1780年ごろ…産業革命のころです。
産業革命という大きな出来事から
世の中の価値は、お金やモノに移り変わっていきました。
お金をたくさん持ち
不動産は価値を高め
ハイブランドに価値を見出し
消費活動をしてきた時代。
土のエレメントが持つ意味は
実質的なものや
ゆるがないもの(金や宝石・石油などもそう)
多くを所有すること…
などととらえられます。
とても分かりやすい資本主義・物質主義が力を持っていた時代です。
風の時代の持つ意味は?
風のエレメントが持つ意味は
目にみえない
流れるような
形のない
知性や知識
センス…
などととらえられます。
今までの物質重視社会とは全く違った意味を持つようになります。
流行り病が蔓延する前までは
目に見えないものの象徴として
5Gや電子決済、オンラインなどが考えられてきました。
一気に広がりを見せ始めたクラウドファンディングも
目には見えない応援という心があってのことですよね。
技術革新が注目されて
これからの時代を作っていくということは間違いないのですが…
今回の流行り病で私が思ったことは
ウイルスも、目に見えない存在だという事実。
その見えない存在が与えている影響の大きさ。
そして、この2か月ほどの世の中の動きで
私が思うことは…
今までの常識や価値観
仕事のスタイルや生き方にいたるまで
大きく揺さぶられ
リセットが急ピッチで進んでいるのでは!?ということ。
流行り病のパニックは、それを表しているかのようです。
終身雇用の崩壊がはじまり
銀行の存続すら厳しい時代
安定していたはずの年金への不安
絶対的にゆるがない存在とも思われた
大きな組織への信用は揺らぎ始めている。
その流れの中でのパニック。
お金のありかたは
目には見えない信用のありかたに変わろうとしていて
正確な情報や知識は、今まで以上に価値を求められている。
大きな組織が発信する情報がすべてではなく
風のように自由な個人の視点やセンスも注目される。
多くのモノを集めることが出来なくなった今だからこそ
身近にあるものの大切さに気が付き、それぞれ個人のセンスで創造できるのかもしれない。
占星術を学びながら
私が知ってみたいのは
こういうことなのだろうなとも思います。
大きな流れが変わる時
どう動いていくのか?
どう変化していくのか?
そのうねりの中で
どう生きていくのか?
ワクワクする!というよりは
一歩引いて静観している感じなのですが
知ってみると面白いなぁと
静かにしみじみ思うのです。