夏には夏の酵母の動きがあります。
季節折々の酵母の動きや、風味の違いはとても興味深くて奥が深いなぁと日々パンを焼きながらニマニマと観察しています!
そんな酵母パンLOVEの店主が、今回は全粒粉の魅力についてお伝えします。
「無農薬全粒粉って何?普通の小麦との違い」
最近よく聞くようになった「全粒粉」や「無農薬小麦」。
健康に気を付けている方はすでに選んでいるかもしれませんね。
でも、まだまだその存在は広がっていないかなぁと感じます。
実際には、普通の小麦と何が違うの?と思う方も多いかもしれません。
今日は、私が愛してやまない滋賀県長浜で育てられている**「無農薬全粒粉」**について、わかりやすくお話しします😚
まず、小麦の粒は大きく分けて
**胚芽(はいが)・表皮(ふすま)・胚乳(はいにゅう)**の3つの部分からできています🖕
一般的な白い小麦粉は、このうち胚乳の部分だけを取り出して製粉したもの。
そのため、ふんわりと軽く、やさしい食感のパンになります。
一方、全粒粉はというと、小麦の粒をまるごと挽いて粉にしたもの。
お米でいうところの玄米と思っていただければわかりやすいかもしれません。
つまり
・表皮(食物繊維)
・胚芽(ビタミンやミネラル)
・胚乳(でんぷん)
これらすべてが入っています。
そのため、香ばしい風味があり、栄養も豊富。
噛むほどに小麦の味わいが広がるのが特徴です✨
食物繊維が豊富なのも嬉しいですよね!
食後の血糖値の急上昇が気になる方にもおすすめですよ。
さらに無農薬全粒粉となると、栽培の段階で農薬を使わずに育てられた小麦を使用しています。
ここで大切なのポイント!
全粒粉は小麦の外皮まで食べる粉だということ。
もし農薬が使われている場合、
外側の部分にも残る可能性があります。
だからこそ、
全粒粉を選ぶときには
どんな小麦が使われているのかがとても大切なんです。
無農薬で育てられた小麦を丸ごと挽いた全粒粉は、自然の恵みをそのままいただくような味わい。
香ばしさ、力強さ、
そしてどこか素朴な甘み。
白いパンとはまた違った、
小麦そのものの美味しさ、大地の存在を感じることができます。
もし「全粒粉のパンってちょっと固そう…」と思う方が多いのも事実です。
ぜひ新しい扉を開く気持ちで、食べてみてください。
おすすめは、最初は全粒粉の配合が少なめなものから始めると食べやすいと思います😊
まひろのパンで全粒粉を配合しているもののなかには、初めてさんにおススメのパンがあります。
全粒粉22%配合のパン=全粒食パンです✨

「小麦ってこんな味だったんだ」と、新しい発見があるかもしれませんよ。