子供の心を見つめるということ

菌は地球を救う♪
滋賀県でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です。
菌は地球を救う話はこちら

 

星読みパンBOXの内容・お申し込みはこちら

 

 

前回は、しつっこく続けることでしか辿り着けない世界のお話でした。

 

大好きで夢中になってどんどんのめり込んで…

 

で、最後にちょこっとふれた
家族との関わり方にひずみが出た話です。

 

家族との関わり方

 

 

旦那さんがいたり、子供がいたり
両親(義両親)との同居があったり
家族がいれば、自分のことだけを中心に考えて
自分の好きなことを好きなようには出来ません。

 

家族であること
妻であり主婦であること
母親であること

 

これらの責任があるからです。

 

好きなことをやりたいのに

家族が手伝ってくれない!

理解してくれない!!!

反対される!!

時間がとれない!!

家事めんどくさーーーい!!!

 

などなど

 

私自身があちこちで聞いてきたことやし
私自身も思ってきたことでもあります。

 

ええ…そりゃぁもう思ってきたさ!!

この瞬間、子供がいなかったらもっと出来ることがあるのに…って

 

うん、最低。

 

特に、パン屋を開業したころ
まだ子供たちは小さかった。

開業当時、長女が8歳、次女が7歳。

開業届を出す前からパン焼き始めたから

 

私がパンに夢中になっていたころ
まだ4歳とか5歳でした。

 

やりたいことよりも優先にしなきゃいけないことが
沢山ありました。

 

一日24時間!

 

その中で、食事をしたり家事もあるし
睡眠も大事で、子育てもあって

大好きなこともある。

 

2008年からマルシェ出店とかやってたし

 

この頃、辻調理師専門学校の通信教育も受けてた!

 

酵母パン教室をやっていたこともあるなぁ…
そして、早朝のパートにも行っていた!

 

時間が全然たりません!という状況に私はよくなってました。

というか、よくこなしていたわ~(笑)

今は絶対に無理!
あの頃私は若かった(爆)

 

今思うんですよ
きっと、あの頃子供たちは寂しい思いをしていたんやろなって

 

でもね
多くの場合は、声を上げない。

 

お母さんが楽しそうにしているから。
子供って、お母さんが笑顔でいることが大好きだから。

 

それなのに、私は子供との時間よりも
自分の好きなことに、どんどんのめり込んでいきました。

 

ちょっと待ってて!が増えて
子供の話もまともに聞いてない。

 

当時は、一生懸命やってるんだから邪魔しないで!という気持ちだった

 

うー…最低やなと、自分自身のことを思います。

 

でも、夢中になってるときは全然気づかなかった~

 

このまま突き進んで、子供の心に大きな傷を負わせずに済んだ(多分)のは

 

東日本大震災がキッカケです。

 

2011年3月11日

 

大きな大きな地震…津波…
多くの人が犠牲になり、様々な問題も浮き彫りになった未曽有の災害。

 

幸運にも、私の実家(山形)は大きな被害にあわず家族も無事でした。

 

積極的にテレビやニュースを流していたわけじゃない
子供たちにも、ばぁばやじぃじが無事だったことを話して
つとめて明るく過ごしていた(つもり)

 

それでも、子供たちは何かを感じていて…

 

私がパンに夢中になる時間
子供がね、泣くんです。

 

小学生の子が、2歳児みたいに泣きじゃくるんです。

 

こわい!!って…嫌だって…

 

最初は、家に隣接している工房にいるから何かあっても大丈夫!とか
すぐに駆け付けられる場所にいるよ!とか

なだめていたんだけれどね

 

違うなって…そうじゃないって分かっちゃった。

 

子供の心に出来た恐怖や不安の種は

 

お母さんが、向き合っていない寂しさを表したのかもしれないって。

 

そう気づいた時

 

私は、マルシェなどの出店の全てをやめました。

 

納品は責任があるからやめれないことを子供たちに話して

出店をやめて一緒に週末は遊ぼうって約束をしました。

その話をした時の、子供の笑顔は忘れられない。

 

あー…寂しかったのかな…って分かった瞬間です。

 

好きなことをして輝いている人はとっても素敵

そんなお母さんを子供たちも誇らしく思っています。

若いお母さんが子育てがんばりながら
やりたいことをやって輝く姿は、心の底から応援したくなります!

 

子供にとっての寂しいとか、こっちを向いてという気持ちは
子供によってさまざまだから一概に言えないけれど

 

どこかで、小さな心でサインを出しているかもしれない。
その可能性がゼロではないということを頭の隅っこに置いておく必要があるかもしれない。

 

ほんのちょっとだけ
振り返ってみる必要がある時があると思う。

 

夢中になってることと同じくらいの熱量で
子供や家族と向き合う時間が、少しでもいいからあるかな?って。

 

お母さんが、我慢しすぎて全てを捨てる必要なないけれど
上手に隙間をかいくぐりながら、家族の笑顔を守る!

 

いま、この瞬間、優先順位をどこにするのか
見つめなおすって、とっても大事だと思っています。

 

私が苦い思いしたからね!

 

自分が笑顔でいるために好きなことに夢中になって
家族の笑顔を守るために好きなことから手を引くこともあります。

 

自分、家族、大切な人たち
やりたいこと、やるべきこと
総合点で100点笑顔目指せるのが一番素敵なことじゃないやろか。

 

私みたいに、暴走しても
気が付いた時に、立ち止まって戻ってくれば大丈夫!

 

多くのお母さんが笑顔でいられたら
本当にハッピーな世の中になるんじゃないかなぁと

 

自分を振り返って思うのです。