原点

菌は地球を救う♪
滋賀県でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です。
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先日受けた講座から刺激をうけまくりまして…
久しぶりに雑記ブログ復活

ちょっと今までのパン工房まひろを振り返ってみようと思います。

備忘録というか、活動の棚卸のための
頭の整理ですなぁ~

完全に一人語りです(笑)

 

「酵母パン」というものに出会ったのは
私が25か26歳のころ

すでに20年以上前!!

 

 

初めて買ったPC
初めてのネット

まだ、企業もHPを持つところが多くなくて
インターネットが普及し始めたころかな。
パソコンが家にあるというだけで、オタク!?と言われる時代です(笑)

なんとはなしに、パン作りを検索していたのかなぁ

なぜ、パンを作ろうと思ったのか全然覚えていないけれど

ふと目に留まった「酵母パンの作り方

 

酵母パンってなんだろう?
普通のパンとは違うの?

 

興味本位で見たサイトは、文字だけのシンプルなサイト

そこには、レーズンで酵母をおこしてパンにする作り方が書いてありました。

 

 

自分で育てたもので、パンが焼ける!?

 

これを知った時の驚きと衝撃は今でも思い出せます。

酵母パンってなに?
酵母?

全然知識がないなかで
レーズンを買ってきて、一人暮らしの狭いキッチンで始めた
酵母おこし

 

本当にプクプクするの?と

ものすごーーくワクワクしたことを覚えてる!

 

最初は、当然全然発酵しないし
プクプクもいわなくて…

 

頭のなかは ???? のオンパレード

 

調べようにも、調べるすべもなく
でも、酵母パンを作ってみたくて

 

何がいけないかも分からないけれど
ひたすらレーズンで酵母を育てていました。

 

何回も何回もチャレンジしていると
ふと、なんとなぁ~く気泡がたって
なんとなぁ~く膨らんでくるんですよね。

 

初めて焼いた酵母パンは、膨らんでもいないし
酸っぱいし、ぼそぼそしているし、固いし!

全然美味しくないはずなのに

味わい深い魅力があるパンだったと思います。

 

半年くらい、働きながら焼いていたなぁ

のめりこむと、とことんハマるタイプです(笑)

そのうちに、忙しさからやめてしまったけれど
それでも、心に残っている経験でした。

 

今振り返ってみて思うのは

酵母パンを作るっていうのは
生き物を育てること

 

植物を育てるように
ペットを育てるように

 

目には見えないけれど、命の気配を感じられることは
私の好奇心をばしばし刺激してくれることでした。

今の私には、すべてとっても当たり前なことだけれど

 

知識も全然ない、なにも分からない状態の中
本能的(?)に、命との触れ合いが心地よかったんやろなぁと思います。

 

記事を書いていると、あの頃の感覚が感動が思い出されてきます。
何も知らない真っ白な状態からの、酵母パン作り。
酵母ってなんのことか全然知らない中での、酵母パン作り。
発酵ってどういうものなのかも知らなかった、あの頃。

 

ただただ、おもしろかった
失敗することすら楽しめた

 

失敗の原因を考えて…
知識がないから、全然分からなくて

 

でも、酵母パンを作れる人が世の中にはいるのだから
絶対に作れる!絶対に膨らむ!と
謎の自信があって作っていたなぁ~

 

ただ手を動かす
ただただやってみる!

 

この経験は、そのあとの酵母パン作りの土台になっていると思います。

 

 

今ならわかる!
そうか、あの時の経験は無駄じゃなかった!
あれがあったから、今の酵母パンがある!

 

25歳の自分に言ってあげたいわ

「酵母パン作りに出会ってくれて、ありがとう!」って(笑)

 

何気ない日常の中で出会う

ふとしたことが、自分の人生の中で大きなものになっていくことがある。

それが、大きなものになっているかどうかが分かるのは
きっと何年もあとの未来の話。

そう思うと
今であってる、様々なものや人が

これから先、どうなっていくのか?
どう積み上げられていくのか?

 

継続した先にあるものを思うと

 

ワクワクするわぁ~~