菌は地球を救う♪
滋賀県でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です。
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極寒の新年ですねぇ
そろそろ冬将軍も手を抜いてほしいです。
そんな寒い寒い日
昨日は販売日でした!
冷え込んでるし、お客様は少ないだろうなぁと思っていたら
そんなことはなかった初売りとなりました!
足をお運びいただいた皆様
本当に本当にありがとうございます!
この季節は、どうしても酵母の発酵がゆっくりになりますので
当日焼きの菓子パンが遅くなり申し訳ありません。
自然の生き物相手の話なので
ご理解いただきますようお願いいたします。
昨日のサンドイッチは
ミートローフと卵のサンド
土曜日は、お昼ご飯にとお買い求めいただき
早々に売り切れでした!
パンの販売と一緒にお客様との話題になったのが
じゃじゃーーーーん(表現古っ!)
新聞紙で作るエコバッグ!
ご予約いただいた皆様のパンを仕分けするときに
今まではビニール袋をつかっていました。
せっかくエコバッグをお持ちいただいているのに…と
気にはなったいたのですが
仕訳するときに袋は必要!
でないと間違ってしまいます…
何か方法はないかなぁと思っていたところ
新聞紙でエコバッグを作れる!ということを知って
作ってみたら、これがいい感じなんですよぉ~
見た目よりもしっかりしていて
パンを入れるには強度も十分
食パンが一本入るサイズで作ってあります!
作り方はこちら↓
新聞紙でエコバッグを作ってみたよ。
この新聞紙エコバッグでお渡ししたところ
喜んでもらえて、興味を持ってもらえたのが嬉しかったぁ
脱プラ!環境にやさしく!と言ってみても
現実問題、プラスチックを完全に排除するのは無理がある…
だから、せめて物を大切に使って長持ちさせることや
出来る限り環境にやさしいものを使うことが大切なんですよね。
分かっていても、何が出来るかわからない!というのが現実やと思います。
私もそうだった!
蜜蝋ラップを使うこともあるけれど
サランラップを使うことも多いし
タッパーはプラスチックが中心だし
不織布のものも溢れてるし
なにより、パンの個別包装はビニール袋です。
品質のためには、これは変えられない。
でも、せめて!!と考えたのが
ご予約パンを入れる袋を新聞紙で作ったものにすることでした。
誰にでもね、やれることはあるんだと思います。
何ができるかな?って考えてみること
ここから始まるから、これがすごーーく大事だと思いました。
これをきっかけに、出来ることは他にもないかなぁ?と
ゲームを攻略する感覚で考えたいと思います!
寒い中、来ていただいて
笑顔の皆さんに会えたこと、本当に嬉しく思っています。
ありがとうございます。
あらためまして
2021年、どうぞよろしくお願いいたします。
次回販売日
1月15日(金)
1月22日(金)
11:00~
自宅工房にて