菌は地球を救う♪
滋賀でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です
外国産のオーガニック強力粉
試作 その3!!!
今回は、むっちゃいい感じに焼きあがりました!
じゃじゃーーん!
水分量を調整してみました!
生地がちょっと固いかな?という感じだったけれど
焼きあがってみたら問題なしです!
う~~ん
美しさを感じる!!(笑)
今回の試作で改めて思ったことがあります。
それは
酵母パンを焼くなら
酵母のコンディションがいいことが
最優先!!!!
そんな
嫌になるくらいに当たり前のことです(恥)
自分でもなぜ今回の酵母のコンディションが良かったのか
実はよく分かっていない…(汗)
前回と今回で変わったところは
- 元種の保管場所が冷蔵庫→野菜室になったこと
- 中種が十分すぎるくらいに発酵させていたこと
この2点!
思い当たることはあるので
ちょっと実験してみようかなぁ~と思っています。
パンは発酵食品です。
その発酵というものを支えているのが
この場合は、酵母ちゃん達です。
その酵母ちゃん達が元気に活躍してくれないと
そりゃぁ良いパンにはならんわな。
ドライイーストの消費期限が過ぎていて
発酵力が弱くなっていたら
良いパンは焼きあがらないやろ。
乳酸菌が活発でない糠床は腐敗してしまうやろ。
それと同じことですわ。
まずは、元気な酵母を育てる!!!!
そしてその上でパンを作るための技量を磨き
見極めをきちんとする。
自分が求めるパンってどんなの?という
自分の中のゴールに向かって
微調整を繰り返す。
トライ&エラーは当たり前で
予想とは全然違うことも多々あるわけで…
なんなら酵母パンを作るときの
心の問題もあったりする。
書いていて嫌になるくらいに…
面倒くさい!!!!
その面倒くささや
時間がかかってしまうこと
決して自分の思い通りにならないところ
まぁ、生き物と共に歩むのは面倒くさいもんですわ。
全てが酵母パン作りの魅力だと思います♡