小麦と水だけでおこす酵母
自然発酵種

スターターまとめ!

スターターとは、全粒粉と水だけで発酵させる
発酵種の着火剤的役割をするもの。

<材 料>

  • 無農薬かオーガニックの全粒粉

<準備する道具>

  • 300ml程度のガラス瓶(煮沸消毒する)
  • 計量スプーン大匙

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1日目

 

全粒粉 ・・・ 大匙 2
水 ・・・・・ 大匙 4

 

煮沸消毒したガラス瓶に材料を入れ
軽く混ぜたら1日室温に置いておく。

※適温は20~28℃ (30℃以上にならないこと)
※直射日光が当たらない場所におく。
※シュワシュワと気泡がたってきたら冷蔵庫に入れる。

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2日目

 

一日目の材料全て
全粒粉 ・・・ 大匙 2
水 ・・・・・ 大匙 4

 

軽く混ぜたら1日室温に置いておく。
粉っぽさが残っていたり分離してもOK。

※適温は20~28℃ (30℃以上にならないこと)
※直射日光が当たらない場所におく。
※シュワシュワと気泡がたってきたら冷蔵庫に入れる。

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3日目

 

二日目の材料全て
全粒粉 ・・・ 大匙 2
水 ・・・・・ 大匙 4

 

軽く混ぜたら1日室温に置いておく。
粉っぽさが残っていたり分離してもOK。

 

3日目くらいから気泡が立ち始めます。
香りも酸っぱいような感じに変化してきます。
瓶の中の変化をよく見て、嗅いで、観察してください。

※適温は20~28℃ (30℃以上にならないこと)
※直射日光が当たらない場所におく。
※シュワシュワと気泡がたってきたら冷蔵庫に入れ

冷蔵庫で一日寝かす。

 

気泡がはっきり立ち始める頃に迷わせるのが臭いです。
食べ物とは思えない臭いを発することが多々あります。

ある人は、〇ロの臭いがする!!と涙目でした…(汗)
まぁ、酸っぱい臭いになるので表現としては間違っていないような…

腐敗か発酵かが判断が難しいこともあります。

そんな時は、勇気を出して味見をしましょう!
臭いは、ゲ〇の臭いでも、舌にのせると意外と大丈夫なことがあります(笑)
その場合は、間違いなく発酵です!
育っているので、慌てて廃棄しないでください。

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スターターの作業は以上です!
住環境に酵母菌がたくさん住み着いていたら3日ほどではっきりとした気泡が確認されます。
もし、十分な気泡が出てこなかったら下記をチェックしてくださいね!

 

気泡が立たない → 三日目以前に気泡が確認されてからの沈黙はタイミングオーバーなのでやり直し。

 

→ ほんの少し気泡があるけれど元気じゃない場合は、もう1日放置してみてください。

4日目、5日目と全粒粉と水を追加して様子を見る。

 

5日過ぎても気泡が立たない場合は、一からやり直しましょう。

酵母を育てるのは、目に見えない菌との共存です。
そこには5感…なんなら第6感も駆使する勢いで(笑)
感覚を磨いてください。

種おこしとして失敗しても、酵母菌は住環境に増えていきます。
失敗の数だけ家に住み着く酵母が増えてきている♪と思うと

無駄な失敗は一つもありません。

わくわくしながら酵母ライフ楽しんでくださいね!