菌は地球を救う♪
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です。

 

昨日は、くさつFarmers’Marketでした!
パン工房まひろとして初出店のマーケット

そのマーケットへの想いを知っていたので
とても楽しみにしていました。

 

今季最後のナイトマーケット
これまた初体験の夜の部♪

残暑厳しいけれど雨も降らず
風に少し困らせられたけれど
おかげで涼しく過ごすこともできて
全てにおいて結果オーライな一日となりました。

16:00スタートからたくさんのお客様に来て頂けまして
あっというまにお嫁入りしていくパン達
足を運んでくださった皆様本当に本当にありがとうございました。

 

おかげさまで、夜のとばりが降りる頃には完売となりました。

 

夕やけもライトも吹き抜ける風もすべてが美しい!!

 

オーガニックや、こだわりの品々が並ぶマーケットですが
それの価値をきちんと認めてくれているお客様が多かった気がします。
そしてそのこだわりを楽しんでいる笑顔が溢れている!

 

マーケット目当ての人でなくても
人の流れは途切れることがなく
ジョギングをしている人もいる
散歩をしている人もいる
子供達の楽しそうな笑い声
日陰では、中学生かな?高校生かな?
部活のジャージ姿で友達と涼みながら話している。

 

すごくすごく素敵な公園
暮らしの中に根付き
人々に愛されている場所なんだろうなぁと
そんな風に思わせてくれる場所。

 

素敵な場所に、素敵な人達が集えば
そこには笑顔しかない!!(笑)

 

私自身が、とてもまったりと贅沢な時間の流れを過ごしていました。
ほんまに幸せやったわぁ~

 

生の演奏もあって本当にまったりしてました。

 

このマーケットが凄いなぁと感じたことは
「オーガニックが特別ではない」という空気が流れていたこと。

 

オーガニックって、ちょっと高価で
取り扱っている数も少なくて
特別感があります。
人によってはオーガニック=贅沢品

 

でも、地球や私たちの健康や未来の子供達のことを思うと
オーガニックは日常に当たり前にあるべきものなんです。
“オーガニック”と書かなくても手にするものすべてが丁寧に育てられ作られたモノなら、

どんなに幸せだろう!!!

 

便利さとか合理的とか
人間都合の経済だけの視点で考えてしまうと
自然の営みから外れてしまう…

 

私たちも自然の中で生きている
自然の一部なのにね。

 

このマーケットでは、オーガニックが当たり前の顔をして
ちょこんと各お店の机に並んでいました。
私の文章力では伝えらきれない静かな感動と喜び

 

だって、オーガニックが当たり前の世界なんですよ!

 

こういう場所が
こういう当たり前が

 

私たちの当たり前の暮らしの中に浸透していってほしい。

 

今年から始まった小さなマーケット

 

生産者とお客様が笑顔で話せて
こだわりも丁寧さも認めてもらえて
人と人が、出会い繋がり
ただのモノの売買の場所だけではない
未来へと続く継続可能な世界観が
もっともっと広がってくれるマーケットになりそうだなぁと

 

これからの、くさつFarmers’Marketがとても楽しみになりました。

 

来て頂いたお客さまの皆様
運営を頑張っているスタッフの皆様
ボランティアの皆様
出店者の皆様

手伝ってくれたヤヒロさん

本当に本当にありがとうございました。