ハチドリの一滴(ひとしずく)

菌は地球を救う♪
滋賀県でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です。
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なにげない話をブログに書くの久しぶりやなぁ。
頭の整理にはもってこいだけれど
すっかり面倒くさくなって遠ざかっていました。

 

友達と話していて思ったことをつらつらと書いてみたくなった!

 

その友達はいつも一生懸命な人で
熱い思いをもって、活動している。

頑張りすぎて、少し疲れてきたのか
珍しくちょっぴり元気がなかった。

 

話を聞いてみると

理想と現実の狭間でもがいている感じ。

 

たとえば

環境問題。

 

プラスチック製品から卒業しよう!と動き出してみる。
なるべくプラスチック製品から、ガラスや陶器、紙製品に切り替える。
それでも…
家の中からプラスチックは消えていかないし
もし、プラスチック製品をすべて捨ててしまったら
生活はとっても不便になってしまう現実。

 

電気も使うし、ガソリン車にも乗っている普通の生活。

使い捨てを減らそう!と思っても
お店で買うものは使い捨て素材で包装されているものが多い。

 

↑お茶用のさらしの袋
これで、不織布のお茶パックは卒業♪

 

 

たとえば

無添加の食事。

 

無農薬、無化学肥料の野菜
無添加の調味料
無投薬の平飼い鶏の卵
牧草だけを食べて広い牧場で育った牛や豚

 

美味しいし、安全だし、いいことばかり!

 

でも、経済的な理由ですべての食材を切り替えられないし
手に入れにくい場合は、すぐに欲しいときに困る。
友達の家で出してもらったお菓子や
外食したときは…?

 

安価な食品は、悪なの???

それを必要としている人たちがいるのに。

 

 

理想と現実

 

その開きが大きいと…理想を求めたい気持ちを持つことすら辛くなる。

 

↑コーヒーメーカーでもオッケーなリネンのフィルター

 

世界はすぐには変わらない。
先が見えない理想というゴール。

 

私も、パン工房まひろとして活動を始めてからしばらくたって
様々な勉強会や講座に参加して
色んなことを思ったし、生活の中で挑戦もしてみた。

 

食事に気を付けて、オーガニックなものに切り替えた。
環境や労働問題が隠れているメーカーの商品は買わない不買運動を自分でやってみたりもした。
洗剤や、石鹸、シャンプーも買い替えた。

 

プラスチックのタッパーを減らして琺瑯のタッパーにしてみたり。

 

やればやるほど
学べば学ぶほど
不都合な真実を知れば知るほど

 

自分自身の心が窮屈になって辛くなった時があった。
食卓から、子供の笑顔が消えたときがあった。

 


洗って何度でも使えるフィルターは嬉しい!
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環境問題も食の安全も
とってもとっても大事なこと。
出来るものならば、全世界がすぐにでもオーガニックになればいいと思ってる。

 

野生動物も、家畜も、人も、ペットも、土も、水も、風も、菌も
すべてが健康で笑顔で、それぞれの命をまっとう出来ればいいと思ってる。

 

その求める理想は、遠くて遠くて…
追い求めることすら、嫌になる気持ちわかるわぁ…。

 

私も、何年も理想と現実の狭間で
自分自身の心の落としどころを見つけるために迷走していた。

 

今でも、ふと迷走しそうになる時があるけれど

 

悩んで、迷って、考えた数年の間に
自分に甘い私は、「笑顔である」というところに落ち着いた。

 

とってもシンプルで簡単な答え。

 

こだわりすぎて、家族の笑顔が曇るのなら、やめよう。

 

気にしすぎて、自分の眉間にしわが寄るのなら、やめよう。

 

知ってほしくって、周囲が困っているのに声高に思いをぶつけるのは、やめよう。

 

でも

 

大切な想いを放棄することは、しない。

 

 

出来ることをやる。

 

小さな小さなことだけれど、続ける。
笑顔で続けられるくらいの小さなこと。

 

ハチドリが落とす一滴のような小さな小さなこと。

 

そんな小さな一滴でも、絶対にゼロにはならない。
マイナスにもならない。

 

どんなに小さな一滴でも、それはプラスだし

前に向かって進んでいること。

 

どれだけ時間がかかったとしても
積み重ねることで見える世界の素晴らしさを知れば
日々を笑顔で、たんたんと続けていける。

 

まぁ、時にはだらしなさに溺れることもあるけどね!(笑)

 

久しぶりに、自分の暮らしについて思いをはせる時間を持てました。

 

 

暮らしの中に根差すことのパワーは絶大だから
暮らしの中に溶け込めるように、自然にゆるりとやっていけたらいいなぁと

 

そんなことを思った時間。