メディカルハーブ-エキナセアの効能と魔法

菌は地球を救う♪
滋賀でパン屋をやってます。
菌をこのなく愛するパン工房まひろの郁子です

今回はインフルエンザや風邪の季節に最適のハーブ!

 

メディカルハーブ-エキナセアの効果・効能

 

エキナセア Echinacea

 

和名:ムラサキバレンギク
学名:Echinasea angustifolia
科名:キク科
主要成分:エキナコシド、シナリン、多糖類、イソブチルアミド

 

※このハーブは北アメリカの先住民が最も大切にしてきたハーブ。
支配星、元素などはイギリスのカルペパーによる分類なのでこのハーブの分類はされない。

作用:免疫賦活、創傷治癒、抗ウイルス、抗菌、抗炎症、抗真菌、発汗

 

免疫賦活:免疫機能を高める働き

創傷治癒:傷の痛みを抑え、治癒を促す働き

 

注意!妊婦さん、授乳中の人、キク科アレルギーの人は要注意。
長期服用、大量の使用はしない。

 

 

使用方法

 

北アメリカの先住民が虫刺されや蛇に噛まれたとき、
外傷の治療に使ってきた。

 

第2次世界大戦後にドイツで科学的研究が進み
免疫力をあげるハーブとして知られるようになる。

 

ウィルス性であれ、細菌であれ真菌であれ
感染症にかかった!といえばエキナセア。
免疫力を高め、抗菌薬としての効能もあるので
ほとんどすべての感染症に理想的な働きをする。

 

膀胱炎やカンジダなどの感染症の予防・改善にも使われる。

 

抗炎症作用も持つので、風邪による関節の痛みや
のどの痛みにも同時に改善してくれる。

 

免疫を活性化させる働きがあるので、花粉症対策にシーズン前から
飲み始めると効果があると言われている。

 

手軽に使用するのはハーブティがおすすめ。
とくに癖もないので飲みやすくシングルで飲んでも
他のハーブやお茶とブレンドでも使える。
ドライハーブが入手しやすく一般的。
沸かしたてのお湯を注ぎ蓋をして10分ほど蒸らす。

 

ティンクチャー(チンキ剤)を作ってうがいに使う(感染症予防)
うがいの時にコップに1~2滴程度たらしてうがいをする。

ティンクチャー(チンキ剤)
密閉ガラスにドライハーブとアルコール(アルコール35%以上)を
1:5で入れて毎日振り混ぜる。
2週間程度で使えるようになる。
最高2年保存可能。

 

魔法としての使い方と伝説
精霊への捧げもの

 

北米のネイティブアメリカン達が大切にしていたエキナセア。
このハーブは祈りやまじないの効果を高めるために精霊への捧げものとして使われてきた。

 

ネイティブアメリカンの世界ではメディスンマンと呼ばれる薬草師であり医師であり呪術師であった存在がいた。
これはハーブの薬効に詳しく、部族の中で重要なポジションの人物である。
このメディスンマンが様々な儀式をおこなったり
病気の人を助ける時に多くのハーブが使われてきた。

 

ネイティブアメリカンの世界では宗教という概念はなく
全ての存在とつながっているという概念がある。
世界にあるすべてのものに魂が宿り
一つの大きな輪の中で生かされているという考え方だ。
自然崇拝という形で日本にもかつては存在していた考え方。

 

水や土や風にも魂が宿り精霊として存在している。
その精霊たちへの捧げものとして使われたハーブがエキナセア。